ども、たにまるです。
小さい子どもって風邪をひいても自分で鼻をかめないので、親としてはなんともヤキモキする。
「鼻はこうかむんじゃぁぁぁ!!!!!」って実演してみせても、「そんなのできないぃぃぃ!!!!!」と泣かれてしまいます。
ただ、夜中に鼻をつまらせてツラそうにしているわが子を見るのは耐えがたい…。
そんなとき「だいぶ前に鼻水を吸い取るグッズ買ったよな…」ってことをふと思い出し、久々に使ってみたらいい感じの成績をおさめたので書き留めておきます。
チュチュベビー 鼻水キュートル2WAYタイプ
前に数回使ってそのままになってたチュチュベビーの鼻水キュートルです。今はパッケージのデザインが変わってるはずですが、中身は同じです。
「ポンプ吸引」と「口で吸う」の両方ができます。この2WAYってのがミソです。
ポンプで吸い取る場合
鼻先にノズルを入れて緑色のモッコリした部分をプッシュ。するとジュボボッ!という音を立てて鼻水を吸い取ってくれます。
ポンプ吸引のメリットは、
- 連続でポンプを押しても鼻水が逆流しないこと
- 誰が使っても同じ吸引力で吸い取れること
この2点です。
口で吸引する場合と違って、だれがこの緑モッコリ丸を押しても同じ圧で吸引できるというのがポイントです。
口で吸い取る場合
チューブをつけるとこんな感じ。付け外しはとても簡単です。
吸引する際はチューブの先端に口をつけて鼻水を吸い上げます。
口で吸い取る場合のメリットは、子ども(特に赤ちゃん)の様子を見ながら吸う力を調節できることです。
「ポンプ吸引だと強すぎるな~コレ」と感じたあなたには、吸う力を調節できるこちらの方法がオススメです。
ちなみに「口で吸った方がダイソン並みに吸引力すごいんじゃないか?」と思うかもしれませんが、チューブが少し長いので、そのぶん吸うチカラが必要になります。
僕が実際にやってみた感想としてはポンプ吸引の方が楽だし吸い取ってくれる量も多かったです。
鼻水が逆流しない設計
口で吸い取る場合に思うことって、
勢いあまって口の中に鼻水が入ってきたらイヤだな…
じゃないですか?
僕も最初は「この作りチープすぎんか?ホントに大丈夫か?」って心配しましたが、そのあたりも考えてしっかり設計されていました。
上の画像はパッケージの裏ですが「パーツ名称」のところを見てください。ちゃんと空気の逆流防止弁(空気弁)が付いてることが分かります。
これにより口の中に鼻水が入るのをブロック!結構な勢いで吸ってみたけどまったく逆流なし。
小さいグッズだけど作りはしっかり。いい仕事してます。
使ったあとは?
使ったあとはきれいに洗い流して乾燥させます。画像のとおり、洗いやすいようにパーツをばらせます。
特に空気弁付近(緑の小さなゴム部分)には鼻水がたくさん残ってしまうので、弁の先を指で開いて入念に洗い流しましょー。
耳鼻科医、納得してるってよ
鼻吸引の道具は他のメーカーからも販売されてますが、なぜこの商品を購入したのか?
それは上の画像のようなラベルが貼ってあったからです。
耳鼻科医、納得してるってよ。
世の子どもたち(うちの子!)がこのグッズにより鼻垂れ小僧から一日でも早く脱却してほしいと願うばかり。
そゆこと!
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