ここ最近の寒暖差もあり、子どもが風邪をひきました。
小児科へ行って薬をもらってくるのはいいんですけど、症状によっては飲みづらい味の薬が処方されることも。
医者に「なるべく甘めの薬でお願いします」と言っても、「そんな甘い話はない。良薬は口に苦しって言うでしょ?」とかマジな顔で返される。
いやいや、そんな正論は子どもには通用しねーんだ。子どもは甘い、おいしいこそが正義なんだよ。分かる、先生?
甘い薬なら喜んで飲んでくれるんですけどね。少しでも苦いと飲ませるのにめちゃくちゃ苦労します。
はぁぁ、どうしたもんか…と思っていたところによめまるがおもしろいアイテムを見つけてきました。
ゼリーオブラート おくすりレンジャー(フルーツパック)
白十字社が出している「ゼリーオブラート おくすりレンジャー」というアイテムです。
名前からも分かるとおり薬の中にゼリーをブチ込んで味をごまかしてしまえ!という、親にとっては大変ありがたいリーサルウェポンです。
さっそく使ってみたところ、喜んで薬を飲んでくれました!
くれたんですが、お菓子と勘違いしたようで「もっとちょーだい!」と言い出す始末。
うーん、諸刃の剣ですね(笑)
使いかた
薬と混ぜるだけ。
めちゃカンタンです。
簡単ついでに、ゼリーを冷蔵庫で冷やしておくと子どもがさらに喜びます。
実はこれが意外と大事。ゼリーが生ぬるいと口に入れてくれないことがあるからです。
大人もそうだと思うんですけど、生ぬる〜いゼリーって食べたいって思います?
子どもも同じ。冷たくておいしいゼリーが食べたいんでちゅ。
ゼリーの味は?
なんとメロン・ぶどう・いちご味という、子どもが好きな味が3種類(各2本ずつ)も入っています。最強です。
万が一どれかの味がダメでも、他の味でカバーできるから安定感ハンパないってぇぇ!
封を開けちゃってるので少し分かりづらいかもしれないですが、甘味料・保存料は使用していません。
もはや安心感の塊です。
というのも子どもに食べさせる場合、砂糖(ぶどう糖果糖液糖)よりも甘味料の方が怖くないですか?
子どもにはなるべく体にいいものを食べさせてあげたい。そんな思いを代弁するかのごとく…。
ちなみに僕もつまみ食いしてみたんですが、味・食感ともに普通のゼリーでした。
はじめてのおくすりは「おくすりレンジャー」から!
ちなみに今回紹介したのはフルーツ味ですけど、同じおくすりレンジャーでスイーツ味もあります。いつも同じだと飽きるので味変もアリです。
うちの子はこのゼリーのおかげで薬を飲むことに慣れてくれました。要はキッカケづくりかなと。
慣れてしまえばわざわざ「おくすりレンジャー」を買わなくても、普段食べてるヨーグルトの中に入れたってOKなわけです。
子どもって保育園に行くといろんな菌を持って帰ってくるので、とにかく体調不良になることが多い!
菌の耐性が体内で作られていくことで成長するんだろうとは思いますけど…。やっぱガンガン鼻水たらしたり咳こんでると心配になりますよねー。
もちろん一番いいのは薬を飲まなくても健康でいてくれることなんだけど。
そゆこと!
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